フィリピンで社会問題の「コピノ」とは?

コピノは、韓国人男性とフィリピン人女性の間に生まれた子供のこと。

コリアンとフィリピーノを掛け合わせた言葉で、現在メトロマニラのケソンだけでも1,500人、2014年の時点では全体で3万人いると言われています。

コピノの多くは、父親が女性も子供も見捨てて韓国へ帰国してしまったり、金銭的な支援をしないため、非常に貧しい生活を送っています。

ひどい場合は、父親は自分に子供がいることすら知らないか、知っても否定して何もしません。