全米選手権2位の選手が五輪代表漏れ。「大きな可能性を秘めていた」五輪5位を狙える結果残すもベテランを選出に物議
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フィギュアスケート男子シングルのアメリカ代表を決める全米選手権で、17歳のイリア・マリニンが世界王者のネイサン・チェンに次ぐ2位でフィニッシュ。

ところが、五輪メンバーからは漏れ、1位のチェン、3位のヴィンセント・ジョウ、4位のジェイソン・ブラウンの3人が選出された。

ジュニアで数々のタイトルを獲得してきた17歳は、実はこの大会がシニアナショナルデビュー戦。4本の4回転をはじめとする全てのジャンプを着氷させ、堂々の銀メダルに輝いた。

代表選考の最重要な位置づけ大会にも関わらず、マリニンは補欠。そして4位のブラウンが代表入りを果たした。