ウィリスの最初の撮影シーンは、腰に消火ホースを巻き付けてナカトミプラザの屋上から飛び降りるシーンだった。このスタントは5階建ての駐車場で行われ、25フィート(7.6m)の高さからエアバッグの上に飛び降り、同時に背後で60フィート(18m)の爆炎が上がるというものであった。ウィリスはこれを最も過酷なスタントの一つに挙げている。 実際に爆風に押されたことでエアバックの端の方に落ち、スタッフは彼が死んだのではないかと心配した。 マクレーンがビルにぶら下がるシーンでは、スタントマンのケン・ベイツが代役を務めた。
ナカトミビル屋上の爆発シーンは、本作で唯一のミニチュア撮影で行われた。