は、その数年前に撤去されていましたが、建屋やディーゼル燃料、放射性廃棄物はそのまま遺棄され、永遠に氷の中に閉じ込められたままだと思われました。

キャンプ・センチュリーの廃棄物は、グリーンランド氷床の溶解により、2090年ころには地表に晒されるというのです。気候変動が加速すれば、その時期がより早まる可能性もあります。放射性物質以外の他の有害な物質もまた同様です。

現時点では、氷があまりに厚すぎて回収は不可能ですが、