シリーズ初にして唯一(2021年8月時点)、ハイビジョン制作のVTR作品である(アナログ放送では14:9のサイズで放送)。
高知県でロケが行われた。
なお、高知県を放送対象とする、テレビ朝日系列社は存在しない。
シリーズ第1作と同様の人物設定(周辺キャラクター配置)が採用された(加納五郎左衛門、辰五郎、さいなど)。
それまでシリーズを通してかかわってきた、北島三郎および北島ファミリー(大野商事)の出演や主題歌はない。
小頭にはIIIと同様の半次郎が設定された。
1時間枠のレギュラー放送期間中に長い間レギュラーを務めた真砂皓太が、初めて悪役で出演している。
前作まではキャスティングのクレジットにおいて、レギュラーとゲストが明確に区別されて表示されていたが、本作では一般の単発ドラマのように区別がなくなった。