12月21日(土) 04:50〜05:20

2021年、大分市の県道で時速194kmで走る車が右折車と衝突。右折車の運転手が亡くなった。
猛スピードで車を運転していたのは当時19歳の男で、「速度を試したかった」と供述。裁判ではこの運転に危険運転致死罪を適用するかが争われた。
25年前に、東名高速での飲酒運転事故で娘たちを失った夫婦がいる。
2人は悪質な運転をなくす運動に取り組み、危険運転致死傷罪の新設に至る。
番組では大分市の事故の遺族と、この遺族を支える夫婦を取材。被害者と遺族が直面する法制度の課題に迫る。

大分朝日放送