>>219 日本では売れないけど、 タイではSR400まだ売ってるんだってな

生きとったんかSR400ゥ! 生誕47周年の2025年モデル、マットグレーとホワイトの2色を継続販売【海外】 ●文:ヤングマシン編集部(ヨ)

ヤマハはタイで開催されたモーターエキスポ2024にて「SR400」の2025年モデルを展示した。2023年末に登場したカラー2色が継続される模様だ。日本では排出ガス規制の関係ですでに販売終了しているが、
タイでは以前の仕様のまま存続している。こうして生き残ることが日本でのパーツ供給の延命にもつながるのかも?

そんなSR400だが、排出ガス規制がそれほど厳しくないタイでは今も生き残っている。たとえ日本に並行輸入などで持ち込んだとしても、公道を走れるバイクとして登録することはかなわないのではあるが……。

生誕47周年を迎える2025年も、空冷シングルエンジンをセミダブルクレードルフレームに搭載する姿はそのままに継続販売される。カラーバリエーションは2色とも2023年末に発表されたモデルを踏襲しており、
ひとつはマットグレーメタリック、もうひとつはシルキーホワイトだ。価格は29万5000バーツ(日本円換算約133万2000円・12/12現在)となった。
日本では、ヤマハがSR400のパーツを永年供給するのではといった話も取り沙汰されているが、海外とはいえ現行モデルとして生き残っていることが、パーツ供給にはプラスに働く面もあるかもしれない。