>>826
簡単に言うと、例えばマイナカードなら、保険組合の帳簿と役所の帳簿と銀行の名義を並べて検証するシミュレーションすらしなかったということ。
それぞれそれなりに業務知ってる係長クラスあたりを一人づつ連れてきて、システム関係なく、どういう書類受け取って検証するかを実際にやる。
これを一度でもやってれば、全部人が目でチェックすることが間違いや手間、余計な時間を食わせるってのは一目瞭然でわかったはず。この付け合わせはどうあっても非定型になるからね。
そして一度でも検証すれば、銀行や保険組合も巻き込んで、役所に提出する帳簿のフォーマットを作るなどの方法も考えられたはず。
システム屋はシステムが動く一か所しか見ないから、事前の業務検討しないとそれがわからない。