しかし、2024年5月20日が近づいても、ゼレンスキー自身、この問題について語ろうとしなかった。驚くべきことに、民主主義国家であるはずの米国や欧州諸国からも、大統領選を実施すべきだとする声がほとんど聞かれなかった。
これがいまの民主主義国家の現状であることを忘れないでほしい。言っていることとやっていることがまったく違うのだ。

こんな状況下で、どこに民主主義があるのだろうか。