ミステリのアイデアはどこで思いつくのか

パッと思いつくものもあれば、ひたすら考えて出すものもある。
例えば、『春期限定いちごタルト事件』という作品の中の『おいしいココアの作り方』はパッと思いついたものの代表例。
あれは実際に自身がやったことで、「これって他人が見たらどう作ったか分からないだろうな」と思って、自動的にミステリが作られた。
他にも『夏期限定トロピカルパフェ事件』という作品の『シャルロットだけは僕のもの』もパッと出てきた。
パッと出てきたものと考えて出したものの優劣はあまりない。