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水戸光圀は、徳川家きっての暴君だった。将軍家でありながら辻斬りを楽しみ、重税を敷く。余りの無法さに水戸に蟄居を命じられた人物である。水戸藩ではやりたい放題。江戸時代の中でも最も高い税を課し民を苦しめた。
名君と言われるようになったのは明治以降。偽りの英雄譚「水戸黄門」が誕生した→

水戸黄門は明治政府のプロパガンダである。明治政府が徳川家の人物を英雄視するプロパガンダ?と思うかも知れないが、水戸黄門は、明治→大正→昭和と、立派にプロパガンダとして機能した。

重税によって光圀が書いた水戸学に現した尊皇論は、皇国学を経て明治維新の根拠となった。その明治政府が光圀を再評価するために作られたプロパガンダのひとつが「水戸黄門」である。光圀は蟄居してたので諸国漫遊の旅などしていない。若い頃に放蕩生活てグレていたエピソードをを魔改造して創られた→
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