時代を映す歌声・ジャズシンガー齋藤悌子(琉球朝日放送 報道制作局)
https://www.qab.co.jp/news/20221027157221.html
>英語の発音は、米軍機関紙の記者に教えてもらったという悌子さん、
>基地の中は、一流の音楽にふれながら、ジャズの勉強ができる最高の空間でした。
>「慰問のために有名な人がくるわけね、軍人のためのね。
>サラボーンとかエラとかね、そういうのが見れたっていうことはラッキーだったな。
>まず感動したのが休憩時間に廊下歩いてたらね、どっからかすんごいきれいなハーモニーでメロディーが流れてんの。
>あれどこだろうと思ってずっと音を訪ねていったら、男の人のトイレで4人ぐらい、
>立ったままオシッコしてコーラスやってるの。
>ハモってんのね、それがすっごくきれいなの。黒人が。
>先天的にすごいよね、あの人たちの音楽の感覚はね。すごいなと思って
>しばらくトイレの外でこうして聞いてましたけどね、そういう思い出がありますね」