徴兵制の台湾では60年代から70年代に金門島に配属されるのをとても嫌った。何故なら夜に海岸で歩哨に立ってると、海から対岸から泳いできた中国側の特殊部隊(フロッグマン)にナイフで首をかっ切られて、その戦果として死体の耳を切って持ち去られるのだ。金門島ではその特殊部隊を「水鬼」と呼んで怖がった。