>>513
どうせ同じスポーツをやるのにどちらの姿勢で臨むかは当事者の自由だけど、見てる側としては、自分が日本人だからかもしれないが、後者のほうが理想的に思うし、見ていても気持ちいいし、感動も得られ易い。もちろん応援したいのだってそっちのほうになる。

あらためて客観的にどちらのほうがいいだろうか?と考えて見ても、tやはり後者のほうがいいと思う。

何故ならハングリー精神では「どんなに汚いことをやってでも」の勝利至上主義に繋がり易いし、多くの国では実際に「スポーツは代理戦争」とも言われるように、ひいては戦争にさえ繋がるだろう。

一方、茶道、華道や…宗教にも分類される神道というものもまでもあるように、「道」というものは違う。
むしろ一時期は武士道でしか活かされなかった面は不幸であったが、それが現代日本においてはスポーツで体現出来るということは、むしろ「道」というものがスポーツというものの存在価値をも持たせているとも言える。またスポーツのお陰で日本人がその精神を磨き続け持ち続けることができる、とも。つまり日本において「スポーツ」と「道」とは持ちつ持たれつの関係にあるとも言えるかもしれない。