8月12日(土) 04:50~05:20

歴史研究家の岡崎久弥さん(60)は、これまで、ソ連軍がモンゴルの草原に作った秘密基地や鉄道網などの存在を明らかにしてきた。
今回、新たに衛星画像で、モンゴルと中国との国境付近に、驚くべきものが映っているのを見つけた。
1945年8月9日、ソ連軍がなぜ秘密裏に主力軍を一気に満州に侵攻させることができたのか、その謎を解くカギだった。
再びモンゴルに向かった岡崎さんの目的地は国境ギリギリの地点。

そこで見たものは、20キロ以上にわたり草原に作られた「無数の穴」。
その周辺からはドイツ製の食器やトラックの残骸が見つかった。それらが意味するものとは?
また、“国境の村"には、岡崎さんが想像もしていなかった“ソ連軍の施設"が今も残っていた。

ABCテレビ