7月15日(土) 04:50~05:20

10年前、山口県周南市の限界集落で保見光成死刑囚が隣人5人を次々と殺害し、民家2軒に放火した。
保見死刑囚の家には1枚の紙が貼られていた。
「つけびして 煙喜ぶ 田舎者」。つけびとは噂話のことで、自分の噂話をして喜んでいる隣人たちのことを書いたという。
保見死刑囚が集落で孤立していたことが報じられると、ネット上では、住民たちに誹謗中傷が向けられた。
集落で一体何があったのか。住民たちの苦しみは今も続いている。

山口朝日放送