サンデーライブ低視聴率打ち切りも視野に

放送スタート直後の段階で、テコ入れについてスタッフの間で話し合われたそうです」(同・テレビ局関係者)

『神戸製鋼』を“こうべしんこう”と読み間違えるなど、報道番組のキャスターとしては知識不足を感じさせる場面もあった。テレ朝は、まずテコ入れの第一歩として、放送開始から進行役を務めていたヒロド歩美アナウンサーを4回目の放送からコメンテーター席に移した。

「漢字の読み間違いやキャスターとして知識のなさ、また単純なトークの量など、視聴率の低迷は東山さんのスキルのなさも原因のひとつと考えられた。

 進行役の女子アナをあえてはずしたのは、東山さんのスキルアップが目的です。彼ひとりに進行を任せることで、しゃべる量を増やそうとしました」(同・テレビ局関係者)