旧統一教会との関係が国会に! 昭和の未解決連続テロ「赤報隊事件」って何?

■言論封殺テロ「赤報隊事件」とは?
ここでいう「赤報隊事件」とは、1987年から90年にかけて「赤報隊」を名乗る何者かが朝日新聞社や政治家らを標的に起こした一連のテロ事件を指す。

「赤報隊」を名乗る一連の犯行では、朝日新聞社の支社や支局への銃撃や爆破未遂のほか、
とりわけ世間に衝撃を与えたのが、87年5月3日に兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が散弾銃を持った目出し帽の男に襲われ、記者ふたりが殺傷された事件である。