WBC侍J最大の不安は“熱中先生”栗山監督 ダルの苦言「気負い過ぎ」がピッタリのアタフタぶり(日刊ゲンダイDIGITAL)

古巣日本ハムのOBもこう話す。「栗山監督は理想主義者。日本ハム監督時代から143試合すべてに勝ちにいくような人で、捨て試合をつくるなんてファンに失礼だと思っている。

代表選手選考の基準に関しても『第一義は侍の魂を持っているかどうか』と大げさに言っていたし、当初は招集するつもりがなかった吉田についても、
『(吉田)正尚の、日本のファンの皆さん、日の丸への思いを感じた』と情に訴えて方針転換。『どんな手を使ってでも米国に勝つ』と息巻いています。
評論家時代に書いていたコラム『熱中先生』のタイトルそのまま、熱くなり過ぎているような感じがあるのは確かです」