地上にあるウランの可採量は100年分と言われていたが、
いま世界中で原子力発電所の新規建設計画が出て来て居るから、
もっと短くなる可能性が有るかもね。
そこで日本はラッキーな事に親潮と黒潮という2大海流が
本州の直ぐ沖に来ていて、此処でウランの海洋採掘を行うと
今のウラン原価の倍程度のコストで採掘できると言う実験結果が出てる。
過去にウラン価格は10倍近く上がって来ていたし、更なる技術革新が有れば、
採算ベースに乗るのもそう難しく無いだろう。
ウランの海洋採掘量は1000年以上と言われているし、日本が産油国のような
資源大国に成るのも夢ではないかもしれない。