ロシア軍によるウクライナ攻略の色分け地図はもう見ないことに決めた|井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場(日刊ゲンダイDIGTAL)

「どっちの指導者も勝利を目指してるので攻略と反撃は続きます。ロシアが核を使う可能性は、その一発で勝利できると考えた時には使います。研究のプロは皆そう考えてます。
でも、最終決定はその指導者の人格や信条によるので誰も分かりません」と言うだけで、平和の研究については一向に話さないので、テレビを消した。

あの色分け地図ももう見ないことに決めた。欧米の武器支援が続く限り殺し合いも続くだけだ。
イタリアの港に停泊する6階建てでヘリパットや映画館もある900億円の豪華ヨットを差し押さえようと、プーチンの戦争は止まらない。つくづくバカ者の時代だと思うと頭痛がした。