迷いクジラの次はオットセイ?年明けから日本近海で続く海洋生物の“異変”は大地震の前触れか(日刊ゲンダイDIGITAL)

これだけ短い間に通常は水深500メートルから1000メートルに生息する最大20メートル超の巨大イカが頻繁に現れるのは異例だ。
同じく深海に生息する「リュウグウノツカイ」が13日、神奈川・茅ケ崎市の砂浜で死んだ姿で見つかった。

14日には静岡・浜松市の漁港近くの川面に、海水魚の「ボラ」が大量発生。ボラの大群は名古屋市北区を流れる黒川でも5日昼に目撃され、200メートルにわたり水面を覆った。
秋田、山形、新潟の3県では「ホシフグ」が大量に打ち上げられ、北海道の海岸では数キロにわたって「イワシ」の死骸が大量に漂着した。