>>433 つづき

コソヴォは、もともとはセルビアに属する自治共和国のひとつでしたが、2008年に議会が
独立を宣言し、以降は「コソヴォ共和国」を名乗っています。そこまでコソヴォが行き着いた
背景には戦争広告請負会社の影響が大きいと思います。
コソヴォのみならず、ボスニア・ヘルツェゴビナやクロアチアは、アメリカの戦争広告請負会社を雇って、 ←←←
セルビア悪玉論を世界中に植え付けることに成功しました。
ユーゴスラヴィアでは各地で紛争が発生しましたが、その実態はセルビアだけが悪玉というわけではなく、
多くのケースでは「どっちもどっち」というような側面も見られました。