日本チューインガム協会によると、2020年の小売金額は755億円で、ピークの04年から6割も減った。 メーカー各社は、口寂しさを紛らわせたり、口臭対策になったりといったガムの役割が、ミントタブレットやグミに奪われた面が大きいとみる。 特に20年はコロナ禍の影響も受け、小売金額は前年より約2割も減った。