サインペンは発売当初、国内での売れ行きは悪かった。 そこで翌年、起死回生を狙ってシカゴの文具国際見本市に出展、
配布されたサンプルの1本が大統領報道官の手に渡り、たまたま借用した当時のアメリカ合衆国大統領リンドン・ジョンソンがその書き味を気に入って24ダース(288本)も注文した。