秋篠宮家44億円超の新築豪邸建設のウラ事情 紀子さまが「内装に金を多く使ってほしい」 (週刊新潮 2022年10月13日号)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1c94a41729d0e595c568acb114e852543c4fb22

「9月30日、宮内庁は一昨年3月から続いていた秋篠宮家の改修工事が終わったと発表しました。工期は半年ほどずれ込み、建物の延べ面積は約2970平方メートルと、これまでの2倍近くに広がりました。あわせて、秋篠宮家の北側に隣接し、ご一家が会見などで用いられてきた赤坂東邸も整備されたのです」(前出記者)

 総工費は約34億6600万円。これとは別に、19年2月に完成し、ご一家が工事中に住まわれていた「御仮寓所」の総工費はおよそ9億8千万円で、こちらは事務所や収蔵庫として活用されるといい、

「すべて合わせると、今回の大改修で秋篠宮家に関連する建物の延べ面積は5500平方メートルを超え、昨年6月末に改修された皇居・御所の約5290平方メートルに、匹敵する広さとなりました」

「全ての工費を合算すると実に44億円余りの税金が注ぎ込まれたことになります。工事の規模が違うとはいえ、御所の改修費は約8億7千万円。対照的な数字となりました」(同)
 さらに、前出の関係者が明かすには、
「宮邸の改修が半年ほど遅れたのは、工事の途中で紀子妃殿下がイレギュラーな“リクエスト”をなさったことも一因です。妃殿下は作業の進捗状況をお確かめになるため、しばしば現場に足を運ばれていたのですが、その際に『内装に金(きん)を多く使ってほしい』と注文なさっていた」