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テレ朝・玉川徹氏の“電通発言”で改めて考える ワイドショー「煽る」報道手法の問題点(日刊ゲンダイDIGTAL)

振り返れば、コロナ真っただ中の頃は識者の意見も、なにが正しく、なにが間違っているか混乱していた。極論すれば、なにを話してもおとがめなしがまかり通っていた。
実際、大阪の吉村洋文知事が「うがい薬に新型コロナウイルスの効果確認」と公言して大騒ぎになったこともあった。

過熱するコロナ報道で改めて見直されたのが「煽る」報道だった。なかでも玉川氏は目についていた。
問題視されても、「煽るくらいのほうが十分な予防対策をする」と玉川氏は開き直るように動じる様子もなかった。確かに、煽ることで細心の注意を払い備える効果はある。