>>593
すごい歴史が(´・ω・)

1900年 玉置半右衛門を中心とした八丈島からの開拓団により、大東諸島の開拓が開始される。
その際「入植費用と生活費は玉置半右衛門が面倒をみ、入植者には30年後には現地の土地を与える」約束をし人を集めた。

玉置半右衛門は大東島紙幣を作り島内で流通させ日本銀行券は一切認めなかった。島への渡航手段から商店・学校・郵便局などにいたるまで全てのインフラを玉置商会が管理した。
特例として町村制は施行されず、それらの各企業に島の自治が全面的に玉置商会に委ねられ、日本の行政機関による地方行政がおよばず、公的届出なども事実上不可能な「社有島」になった。