>>51
上様そんなところ入り浸ってるから金ねえんだよ

料金は非常に高額で、庶民に手の出せるものではなかった。
平賀源内が陰間茶屋や男色案内書とでもいうべく『江戸男色細見-菊の園-』、『男色評判記-男色品定-』を出しており、それによれば一刻(2時間)で1分(4分の1両)、一日買い切りで3両、外に連れ出すときは1両3分~2両がかかった。
ちなみに江戸中期における1両は現在の5~10万円相当とされる。

主な客は金銭に余裕のある武家、商人、僧侶の他、女の場合は御殿女中や富裕な商家などの後家(未亡人)が主だった。

wiki先生より