夏の甲子園が3年ぶり「観客制限解除」もコロナ第7波突入…高野連がおびえる“大炎上”(日刊ゲンダイDIGITAL)

ただでさえ、高野連に対する世間の風当たりは強い。今春のセンバツは出場校の選定方法が大炎上したし、
中止になった2020年センバツの救済試合として行われた同年夏の交流戦も、「他の学生スポーツは軒並み大会が中止なのに甲子園だけは特別なのか」と批判の的になった。

「高校野球は、指導者や高野連の誰に聞いても、『教育』が第一の目的とされている。本当に主役が選手だとすれば、観客の有無は関係ないでしょう。
しかし、地方大会の1回戦から入場料を取る高野連です。今回の判断は高野連が金儲けのためにやっていると受け取る人がいてもおかしくない。