オリ山本由伸でノーノー今季4人目“大安売り” プロ野球「投高打低」加速のウラ側|日刊ゲンダイDIGITAL

「飛ばないボール」への“疑惑”については、NPBの井原事務局長が20日、統一球の反発係数に関して規定値内(0.4034~0.4234)であることを明言。ボールの変更を否定したが、パ球団の首脳陣のひとりはこう言う。

「ボールが飛ぶ飛ばないというより、開幕序盤は得てしてフレッシュな状態で投げられる投手が有利。疲労が蓄積する夏場に差し掛かればおのずと本塁打数、安打数は増えるはず。ただ、最近は投手のレベルが格段に上がっています」