こんなばっかだ

「女性の決定権否定された」 中絶経験2回29歳
「中絶の権利は未来や進むべき道を女性が自分で決める機械を持つことを意味する。それを否定した今回の判決には胸が張り裂けそうだ」
2度の中絶を経験したテキサス州に住む29歳の女性はそう嘆いた。
最初の妊娠は21歳大学卒業の直前。地元では中絶手術できず薬でおろした「友達にも家族にも言えずとても孤独だった」
28歳だった今年2月再び妊娠 また地元での中絶を断られる
女性を妊娠中にメキシコから米国に入国し苦しい生活の中で産み育てた母は中絶に反対だ。
「孫を奪われた」中絶を知った母はそう非難した
それでも女性は「中絶したからこそ家族の中で初めて大学を卒業し経済的にも安定したキャリアを築けた
中絶規制は弱い立場の人をさらに弱くする」と訴える
そしてこう続けた。「中絶のアクセス権は法律を制定する政治家ではなく女性たちの手に委ねられるべきだ」