国葬ともなると、故人を弔う葬儀である以上に外交の舞台になる
多くの国から首脳やそれに準ずる政治家が一堂に会する
各国政治家たちは葬儀を名目に集まり、それぞれが公にあるいは隠密に
会いたかった他国首脳たちと会う
この集中的外交交渉で圧倒的に有利な立場に立てるのが葬儀の地元、主催国日本
時差ぼけも無く、支えるスタッフも多人数を動員できて、主役の政治家も
多数を動員して集中的に多数の世界各国の要人と会合の場を持てる
集中的に多くの外国首脳級の政治家と話し合える事で、G20やサミットを
自国開催するくらいの大きな機会利益が得られる
葬儀の国費負担分なんてあっという間に元が取れるよ