千葉県市川市は5日、ネットオークションにかけていた前市長が導入した高級執務机と椅子のセットについて、3件の入札があり、1位の入札価格は法人による300万921円だったと発表した。同市では最高額をつけた法人に売約する手続きに入る。
 同市によると、先月28日から始まった入札は5日午後1時に締め切られた。3法人から入札があり、2位は約152万円、3位は約148万円だった。
 机と椅子の価格は取得した2020年当時、税込み計198万2200円だった。減価償却後として約148万円をオークションの予定価格に設定していた。
 4月に就任した田中甲市長が「税金で買ったものは、市の収入に戻す」としてオークションでの売却を決めた。田中市長は現在、歴代の市長が使ってきた執務机を使用している。


2位は約152万円、3位は約148万円だった。
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