>>127
日本には江戸時代にオランダから長崎の出島経由で入ってきました。
しかし、当初は味が悪かったため鑑賞用として用いられていました。
食用としてじゃがいもの栽培が本格的に始まったのは、明治時代に入ってからのことです。
実業家としても知られた川田龍吉男爵がじゃがいもを輸入したことが始まりだといわれています。
日本で最初に栽培されたじゃがいもは、男爵いもで「アイリッシュ・コブラー」という品種です。
じゃがいもの収穫時期は種芋を植えてから3~4カ月と早く、しかも保存ができるため、重宝されています。

とのこと