殆どのツキノワグマは成人男性より小さく体重も平均で70kg程度
捕食の為に動物を襲う事は少なく、雑食だが主食は植物
性質は大人しく臆病、突然遭遇したり子熊を守るなどの理由が無ければ人を襲わない
丹沢山系には約40頭しか生息してないとされ、日本中で絶滅危惧種でもある
こんな小型の熊が25kgもある美咲ちゃんを口で咥えて引き摺りながら
道も無い山を越えて山頂や反対側の沢まで移動させるのはまず不可能だ
引き摺って遺体を移動させたとしても精々10m単位が限度だろう
険しい未開の山の反対側の枯れ沢で頭蓋骨と肩甲骨と靴が見つかってるので、
美咲ちゃんは「全身」をその山頂、または山の反対の裏側の枯れ沢まで運ばれてる
道すら無いのにツキノワグマの力では物理的に無理だ
可能なのは大きなリュックで背負うか、バラバラにしたり、白骨化させてから
骨や衣類だけを選別して運べる 人間だけ