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白井 一行(しらい かずゆき、1977年10月3日 - )は、兵庫県明石市出身のプロ野球審判員である。日本野球機構審判部・関西支局所属審判員袖番号は「20」。

来歴・人物
兵庫県立明石高等学校、甲賀総合科学専門学校を卒業後、1997年2月1日にパシフィック・リーグ審判部に入局。2000年8月8日のオリックス・ブルーウェーブ(当時)対千葉ロッテマリーンズ(岡山県倉敷スポーツ公園野球場)にて初めて一軍戦の審判を務めた。2002年にはウエスタン・リーグ優秀審判員として表彰を受けている。

ストライクコールが非常に甲高いのが特徴で「審判の中で最も声が大きい」との理由で2018年に「審判員奨励賞」に選出されたこともある。また、ストライクコールをする際に指で「K」の字を作る(ただし、2020年シーズンは指で「K」の字を作らなかった)。