観月ありさは高校教師を断ったのだった

当時、あまりテレビに露出しておらず映画メインだった真田広之を主人公に起用し、同じくテレビ露出が少なく透明感や神秘性を感じる桜井幸子を抜擢した。
ヒロイン役には当初、当時人気であった観月ありさを予定したが台本に賛同を得られなかったため、桜井幸子に変更されたという。
ヒロインの親友・相沢直子は、教師にレイプされる役柄ということから、当初依頼していた何人かの女優に出演拒否され、最終的に持田真樹が担当することになった。