はなまる農園

神奈川県小田原市でおうちごはんを紹介してくれる石井さんと合流した。年間100種類以上の野菜を栽培し、主に関東のホテルや飲食店に出荷しているという。だが新型コロナウイルスの影響で取引のあるホテルや飲食店が営業自粛し、5月頃には出荷目前だったほとんどの野菜を廃棄し悔しい思いをしたという。余ったみかんの皮で入浴剤を作る取り組みをはじめた。石井さんは小田原駅の近くでレストランも経営しており、畑の新鮮な野菜を使って素材の味を活かしたメニューを提供している。弁当は新型コロナウイルスの影響を受けてからメニューを増やし、店内で野菜の直売もはじめたという。最初はバーニャカウダを作ってくれるとのこと。

やっと見つけた緑