英語の「condensed(コンデンス)」 は濃縮したという意味。
アメリカでコンデンスミルクというと甘みのない無糖練乳のことをさしますが、
日本では牛乳に甘みを付けて濃縮したものをコンデンスミルクと呼びます。

アメリカのスーパーで「condensed milk」と書かれているものは日本でいう無糖練乳(エバミルク)で、
「sweetened condensed milk」と書かれているものは加糖練乳のこと

コンデンスクリームは生クリームからつくられるのですが、生クリームも「動物性」と「植物性」があることから、動物性の生クリームを使用している方が値段が高くなります。わかりやすくいうと「バター」と「マーガリン」のような関係です。バターは生乳から作られているので値段が高く、マーガリンは植物油脂から作られているから値段が低くなりますよね。