バッハ会長「五輪と政治は別」の二枚舌 彭帥選手と談笑、中国はニンマリ | j-cast.com

北京五輪を成功させるという共通の目的のために、手を結ぶバッハ氏と中国政府。
河北新報は2月7日、「なぜバッハ会長は嫌われるのか」というコラムを掲載。
筆者の共同通信・井上将志記者は「筆者がIOCを担当した過去5年余りでバッハ氏の言動から感じたのは『矛盾』の一言に尽きる」と突き放している。

崇高な理念を説きながらもカネまみれになっている五輪と、それを差配するIOC。その矛盾を体現するのが「ぼったくり男爵」の異名をとったバッハ氏、ともいえる。