1本の枝に1輪だけ花が咲くことを「源平咲き」といいます。 平安時代から始まる源平合戦において、源氏と平家が互いに栄枯盛衰を繰り返し、片方が栄えれば片方が衰退したことに由来します。 梅をはじめ、桃や椿、ツツジなどにも見られます。 そろそろ桜のシーズンですが、桜の源平咲きは知られていないようです。