1989年、当時の政府機関が国内外の記者団を集めて「今後はミャンマーの呼称を使う」と宣言。

これを機に、国名が「ビルマ連邦」から「ミャンマー連邦」に変更された(2010年からは「ミャンマー連邦共和国」)。

それから約30年が過ぎ、日本ではミャンマーの呼称が定着したが、欧米諸国はいまもビルマ呼称を用いることが多い。

欧米メディアもビルマ呼称にこだわり、ふたつの国名を併記したりすることがある。