一年で最も寒いといわれるのは大寒ですが、この前後半月を【寒(かん)】と呼び、 大寒以外の寒の間に生まれた卵を「寒たまご」とよびます。 2022年の寒の入りは1月5日、そして終りは2月3日になります。 つまり、1月5日からぐっと寒くなり、2月3日を過ぎると 徐々に暖かくなり始めるころ、ということです。この時期の卵は、非常に気温が下がる頃に生まれますから、 鶏が体温を維持するためいつもより沢山エネルギーを作るので、栄養価が高く丈夫で長持ちする卵になると言われているのです。

答えは青