【寿命速報】

「18年の人口動態調査から、配偶関係別年齢別の死亡者数構成比をグラフにした結果、最も長生きなのが配偶者と死別した人で、これは男女ともに変わりません。
一方、未婚者、有配偶者、離別者の死亡年齢中央値に、男女で著しい違いが出ているのです」

 男性の場合、最も早く亡くなっているのが「未婚の人(死亡年齢中央値約66歳)」で、次が「離婚している人(約72歳)」。
そして「配偶者のいる人(約80歳)」「配偶者と死別した人(約86歳)」と続く。

 一方、女性は「配偶者がいる人(約78歳)」が最も早く亡くなっていて、次が「離婚している人(約81歳)」「未婚の人(約82歳)」。
最も長生きなのが「配偶者と死別した人(約92歳)」。