0001名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:01:17.20ID:/Q/L3mOe0USO
0211名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:24:32.67ID:7y108L460USO
法学部移転の宣伝はしないのか
遠野なぎこが大嫌いなプライドの高い元議員の女Kって金子さん?
0218名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:25:16.42ID:qJlmsuw30
0233名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:29:39.87ID:7y108L460USO
0235名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:30:57.86ID:7y108L460USO
中央法生から中央ローが選ばれないのが問題なのにな
0237名無しさんにズームイン!2023/04/01(土) 09:36:09.43ID:57AclLie0USO
マックのパクリやんけ
ソメイヨシノなどは花弁の基部、萼に色素が多くなります。花色が変化する花の色素はほとんどがアントシアニンです。花は種子を作ることを目的とする器官で、花粉媒介者(ポリネーター)を惹きつける工夫の1つが花弁色を魅力的にすることです(他にも芳香を放出したり,花蜜を用意したりしていますが)。しかし、受粉が済むと花弁の役目も終わり必要がなくなるので花弁細胞が崩壊する作業を始めます。老化過程へと進み、光の影響を受けるとアントシアニンの合成が高まってアントシアニン量が増加してきます。
同時に細胞内にある液胞という袋内の液胞液は酸性となりアントシアニンはその効果で赤色へ変化します。アントシアニンの合成は若い元気な細胞でもおこる例はたくさんあることを付け加えておきます。若芽が真っ赤な(例えばレッドロビンと呼ばれるカナメモチの新芽やリンゴを始め多くの果実の外果皮などです。
長い説明になってしまいましたが、サクラの花が草臥れてきたためにアントシアニンが増加した結果で、「不必要になった器官を保持することに使うエネルギーを節約するために捨てる」利点があると言えるでしょう(断捨離です)。
エドヒガン(江戸彼岸)の由来
エドヒガンサクラは江戸彼岸と書きます。その言われと由来とは、江戸でお彼岸のころに花が咲くというところからえどひがん(江戸彼岸)といわれてきました。
江戸彼岸は古くから日本の山や野に自生した野生種で、春になると葉よりも先に花が咲くところから現代と同じく鑑賞用として日本人に愛されてきた桜です。
江戸の町が出てくる時代劇などを見ていますと、やはり春の風景の中には山野の芽吹き始めた木々と一緒にエドヒガン(江戸彼岸)の桜を表している画面を見る事があります。
ソメイヨシノの母親にあたる
ソメイヨシノは現在、日本中での分布が一番多いので開花情報の品種となっている事はご紹介しましたが、ソメイヨシノの品種改良つまりクローンの母体となっているのがエドヒガン(江戸彼岸)桜です。
花ビラは5枚で一重、薄紅色から白い色で、花が多く咲き後から葉がでる特徴をソメイヨシノに受け継いでいるのがエドヒガン(江戸彼岸)桜です。
樹齢が長く長寿の木と言われ、その縁起の良さからも古くからお祝いの象徴ともなっています。鑑賞に適している特徴が生かされ、大きな河の土手などに適していてソメイヨシノはこの特徴から選ばれて日本中に広く分府している現在です。
エドヒガンの特徴
エドヒガン(江戸彼岸)桜の特徴として、一番大きく現れているのは、葉が出る前に花が開花する事と、木に出ている枝から同時に多くの花を咲かせているという点です。
エドヒガン(江戸彼岸)桜の交配種であるソメイヨシノが広く桜として認識されていますので、葉が出る前に花が開花する事が桜として基本の流れだと思われるでしょうが、山桜などの多くの桜は葉と花が同時に出るのです。
葉と花が同時に出る野生の山桜などは、観賞用としてだけで考えると少し華やかさにかけます。桜の葉は花よりも大きいので同時ですと花が隠れてしまうのです。
先に紹介したGCS1やGEX2も含め、被子植物で発見されている受精因子はすべてオス側の因子であり、これらと相互作用するメス側の膜タンパク質はまだ発見されていません。花の雌しべの中の胚珠内で起こる重複受精の謎のヴェールはまだ幾重にも重なっています。
しかしいつか、人類が当たり前のように利用してきた重複受精現象の全貌が徐々に明らかになれば、その知見を活かした新たな育種法の開発にも繋がるでしょう。それは次の世代の人たちの仕事になるかもしれませんが、今はヴェールを一枚一枚地道にはがしていき、その知見を後世に残していく努力を続けたいと思います。