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そもそもリドリー・スコットって多作なのに『エイリアン』『ブレードランナー』以外全作駄作しかないのに何故か高評価でブランド価値が不当に高いだけの典型的なハリボテ監督ではないかと…先日に近年では異例の9スレ稼いだ『アオラレ』主演ラッセル・クロウの『グラディエーター』も凄いのは特撮技術だけで設定脚本構成演出は凡庸で褒めるところ何も無しだが何故かアカデミー賞戴冠してしまったので駄作なのに評価が異常に高いだけ
本作で映画監督としてダメダメな具体例を挙げると、メキシコが如何に危険地帯で殺人が日常茶飯事かを視聴者に訴えるのにブラッド・ピットが一人で延々とダラダラ台詞で解説するだけで恐怖なぞ一切何も伝わって来ない…それに対し『ブレードランナー2049』でリドリーと比較し酷評されたビルヌーブ監督『ボーダーライン』では同じくメキシコの危険と殺人の日常を視聴者に訴えるのに登場人物達は終始無言で道端に無造作に吊るされ並べられた人間死体を延々と映すだけだが画面を集中凝視していると次第に、その死体達が屠殺場で解体された牛や豚の死体のように見えてくるような巧妙な演出構成となっていて登場人物達が何も語らずとも自然と恐怖を骨身に凍みて痛感するように設計されている
また『ボーダーライン』の最後の場面では幼い男児達が無邪気にサッカーの試合をしている最中にけたたましい銃声が鳴り響くが、男児達は無関心無頓着で審判も試合を中断せず保護者も応援を止めようとしない一連をカメラが冷徹に傍観しながら閉幕となるが、これも「いいか、メキシコでは〜」なぞと得意気にブラッド・ピットに長々と語らせるよりも数千数万倍にメキシコの恐ろしさを視聴者に見事に伝えている…日本でも80年代以前に活躍した歌手や監督を過大評価し御輿担ぎ神格化するようにリドリー・スコットは不当に過大評価され杉作J太郎だしドゥニ・ビルヌーブは不当に過小評価され杉作J太郎なのだ
★映画実況17679 悪の法則 #2
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500ワールド名無しサテライト (ワッチョイ 8b63-bJ1H)
2023/10/18(水) 14:51:13.41ID:QnjD0XYF0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています