気温の統計では、その測定間隔に注意する必要がある。SYNOPは3時間ごと、MATERは1時間ごとの測定(通報)であるため、これらのデータを用いた平均気温は、日平均気温であれば8回や24回の平均となる。この間隔は技術革新により次第に短くなってきており、アメダスの例を挙げれば2002年までは1時間ごと、2008年までは10分ごと、2008年以降は10秒ごとと改良されている。これにより誤差が出る事も分かっている。平均すると、1時間ごとの最高気温は0.5℃、10分ごとの最高気温は0.2℃、それぞれ現在よりも低い値であるほか、1時間ごとの最低気温は0.2℃、10分ごとの最低気温は0.1℃、それぞれ現在よりも高い値であると報告されている[2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E6%B8%A9#%E7%B5%B1%E8%A8%88

札幌(石狩地方) 2024年2月13日 (1時間ごとの値)
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=14&block_no=47412&year=2024&month=2&day=13&view=
12:00 9.1℃ 13:00 8.9℃ 14:00 8.3℃
札幌(石狩地方) 2024年2月13日(10分ごとの値)
https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/view/10min_s1.php?prec_no=14&block_no=47412&year=2024&month=2&day=13&view=
13:10 9.4℃ 13:20 9.8℃ 13:30 9.9℃ 13:40 9.5℃ 13:50 9.9℃

全国的に季節外れの気温 札幌で2月中旬として55年ぶり10度超に 2024年2月13日 18時46分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356901000.html