秋のことわざ
秋のことわざには様々なものがありますが、天気に関するものも多いです。代表的なものとして、「女心と秋の空」「男心と秋の空」ということわざがあります。私たちの感情や恋心が移りやすいことを、秋の空に例えたことわざです。秋は移動性高気圧と温帯低気圧が周期的に日本を通過します。秋晴れの日があったかと思うと数日後には雨になってしまう、そんな変わりやすい天気で「女心」「男心」を表現しています。
「秋に雨が降れば猫の顔が三尺になる」というユニークなことわざもあります。猫が顔を三尺に伸ばしてしまうほど秋の雨を喜ぶという意味です。どうして猫が秋の雨を喜ぶのでしょうか。秋に多く現れる移動性高気圧が日本上空にやってくると、晴天となるものの大陸から寒気を持ってくるため気温が下がります。特に、風が弱く穏やかに晴れた夜には、地面に蓄えられた熱が放射され宇宙へ逃げやすくなっているため、地面が冷える放射冷却が強まります。地面が冷えることで地面近くの空気も著しく冷え込むこととなります。対して、低気圧がやってきて雨が降るときには、南から暖気が流れ込むため暖かくなることが多いです。夜間も雲に覆われているため放射冷却は弱まり、あまり気温が下がりません。秋の寒暖について、暖かい場所を好む猫の様子で表現したことわざなのです。
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2023/10/17(火) 02:21:10.07ID:C9u7AHJz
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