■放送法の規制

放送法4条は、放送番組の編集に関して、(1)公安及び善良な風俗を害しないこと、(2)政治的に公平であること、(3)報道は事実をまげないですること、(4)意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすることを放送事業者に義務づけています。

これは、放送事業者の報道が、国民みんなのものであり、また国民に与える影響力は大きいのだから、放送事業者は、虚偽の事実の報道や偏見に基づいた報道を慎まなければいけないということです。
報道機関がスタッフ等に一般人のふりをさせ期待通りのコメントをさせることは、この放送法4条に違反し問題があります。
https://lmedia.jp/2014/07/20/54716/

 中部日本放送(CBC、名古屋市)の情報番組「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」で、モデル事務所から派遣された女性3人を街頭インタビューに答えた通行人として紹介した問題で、同社は30日午前9時25分から始まった同番組の冒頭で、改めて経緯を説明し、視聴者に陳謝した。
https://himawari.5ch.net/test/read.cgi/livetbs/1620365966/224
TBS『報道特集』で気候変動問題に声を挙げる若者として登場した女子学生が、共産党と繋がっていた件
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1636350616/